Nagie Lane(ナギーレーン)はハモネプ出身の男女混成のアカペラグループ
ハモネプをしっかりみていた人はご存知?
ナギーレーンは「ハモネプ2019」で最終15組に選ばれたグループです
ま、わたしはハモネプみていませんでしたが(笑)
結成は2018年でハモネプ以外にも
「Vocal Asia Festivalアジア大会(日本代表)」や勢力的な活動をしていて
2019年には初のインディーズミニアルバム「ナギービートで唄わせて」を発表
YouTubeも開設し
「竹内まりや/プラスティック・ラブ」や
「東京は夜の七時/ピチカートファイブ」など
様々なカヴァーを披露し、一躍登録者数10,000人ものチャンネルになりました
メンバーは
がっくん
ブリジットまゆ
れいちょる
みかこ
バラッチ
の5人で、
リーダーでベースボーカルの「がっくん」が2020月7月で脱退
現在は4名で活動しています
3ヶ月連続リリースなども最近して、ここのところはメディアにも多数出演しています
いま大注目の4人組なんです!
そしてついにあの番組からオファーが!!
4/4(日)#関ジャム 完全燃SHOWに出演決定!
昨今ではめずらしく「コアな音楽の話」がきける
「これ地上波で大丈夫?」とさえ思う特異な音楽バラエティ
関ジャム❗️
ナギーレーンさん出演決定!
おめでとうーーー!!
今回は
「声だけで聴く者を感動させるアカペラ特集」
という企画でゴスペラーズと一緒にでます
メンバーのパラッチが楽曲提供した
ゴスペラーズの3/10リリースの「アカペラ2」の繋がりもあるのでしょう
音楽ファン注目のこの番組
これを機にさらに世間から大きく注目を浴びることになるのでしょうか?
放送が楽しみです!
番組では「松任谷由美/やさしさに包まれたなら」のアカペラアレンジに挑戦!
関ジャニの安田くんと共にコラボをするみたいです!これはみたい!
みかこちゃんの告知も発見!
新世代アカペラネオシティポップってなんだ?
ナギーレーンは音楽性は、多くのアカペラグループとは異なり
「シティポップ」をアカペラで表現すること
「ナギービートで唄わせて」は楽曲タイトルは
「竹内まりや/マージービートで唄わせて」のオマージュですね
これもシティポップへのリスペクトを感じます
良いタイトル!!
昨今は日本のシティポップが海外でも再認知され
その影響で国内外で「シティポップ」がブームに
日本の「シティポップ」は1970年代後半に流行った「ニューミュージック」から
より都会的にオシャレに洗練されたジャンルですね
代表的なアーティストは「大滝詠一」
その彼が立ち上げた「ナイアガラ・レーベル」のアーティストたち
山下達郎、荒井由美、大貫妙子なども、シーンの基盤を作った重要人物ですね
大滝詠一氏の記事もあります、よろしかったら合わせてご覧下さい
👉 夏の避暑地をさきどり!大滝詠一サブスク解禁!「君は天然色」「幸せな結末」やセルフカヴァーも含む全177曲
80年代後期から90年代には
ネオアコースティック、ジャズ、ファンク、ソウルをハイブリットに取り込み
Jーpopに昇華させ、多ジャンルを巧みに行き来した
新世代のシティポップのムーブメントもできました
ナギーレーンは
下層音のベースやドラムのタイトさ
スキルフルで少しジャジーなリズムライン
上層音の伸びやかで、小気味良いメロディラインと、派手すぎないバランスのコーラスのオシャレ感
まさにシティポップをアカペラで表現するというコンセプト通りかと思います
リズムの横揺れの心地よさ、リリックの雰囲気はファンク・ソウルの影響受けているのかと
アカペラグループでコーラスを大げさにしちゃうと、どうしても「ゴスペル」っぽくなっちゃうんですよね
シティポップの方向性としては大滝さんや達郎さんの側より
「堂島孝平」とかそのあたりの楽曲の雰囲気があるなぁとか感じます
堂島くんのこのへんの楽曲の雰囲気は、ちょっとナギさんに通じるシティポップ感かな?って思います
アカペラグループってつい【足し算】の構成しがちで、独特の「ドヤり感」があるじゃないですか(笑)
ナギさんらは【引き算】でちゃんとアイデアとユーモアで音をリッチ聴かせてくれる…
あと「ドヤり」の雰囲気もなく、とてもナチュラル歌っていて、多幸感があります
なので、アカペラグループも数あれど、ナギーレーンは稀有なグループなんだと思います
そんな多幸感溢れるナギーレーンのMV「花と蜜」をご覧くださいませ!
今後が楽しみなグループです!では
4/4 最新!関ジャム放送後SPライブ公開!
おィィィィィ〜〜〜!!これは楽しみですね!!
みんなでTweet荒らしましょう!
#ナギーレーン ですって!!
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